東京浅草橋 人形のまるぎん
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どうでもいい話

東京マラソン

お節句シーズンのこの時期に東京マラソンが行なわれます、参加者は数万人という大きな市民マラソン大会です、日本橋方向から当店前を通り、浅草寺でユーターンしてまた当店前を駆け抜けていきます。
東京の新しい名物としてはなかなかいいのですが、浅草橋の人形店はみんなブツブツ言って反対しています、何故なら交通規制が10時頃から3時頃までと長時間なのでお節句のこの時期にお客様の出足がにぶるからです、通りの反対側は横断禁止なので地下道経由で大回りするしかありませんが、当店は駅の並び側4軒目なので電車で来る分には何の問題もありません、という訳で、当日の御来店はマラソン見物がてら電車でお越し下さい。


人間国宝の人形師、平田郷陽

平田郷陽は明治36年、生き人形作りの名人といわれた初代郷陽の長男として生まれ昭和56年に没しました。(生き人形とは生きている人間そっくりの人形のことです)
二代目平田郷陽のデビューの話は有名です。
昭和2年に、アメリカよりいわゆる青い目の人形が一万数千体も贈られてきました、それに対し日本側ではその答礼として、やまと人形(今の市松人形)をアメリカ各州に一体づつ贈ることにしましたが、 その選定方法として東京と京都の人形師に製作させた人形をコンクールして、優秀作上位五十一体を選ぶことにしたのです。
そこで当時25歳、人形師仲間でもまだ無名の新人、平田郷陽の人形が百数十体の応募作の中から、あまりの出来映えに、一位になってしまったのです。
郷陽のその後の作品も素晴らしいものばかりで、他の人形師達も、それらを見てしばし声も出なかったということです。
そして昭和30年、人間国宝に指定され、昭和34年、皇居宮殿に飾る人形『瑞鳥』を製作しています。
余談ですが、郷陽はある時外科手術のテレビを食い入るように見ていたそうです、その理由は、正確に、早く、無駄のない医者の手先を見て、人形作りに生かすためだったと本人は語っています。まさに天才にして努力をおこたらなかった人形師だったのです。

インターネットに「浅草橋ビアホール」というのがありました。

「えっ、浅草橋にビアホールなんてあったっけ」とよくよく見たら、北海道はかの有名な小樽運河にかかる橋が浅草橋でした。
そこに小樽運河食堂という大レストランがあって、ラーメン、ジンギスカン、寿司にイタリアン、中華、そして浅草橋ビアホールがあるというわけです、行ったことはありませんが、多分、観光地の大食堂ですな、きっと。

満る賀

当店の真裏に『満る賀』という、なかなかの味のおそば屋さんがあります。
ところが50mほど離れたところにもやはり「満留賀」というおそば屋さんがあります。 関東にはこのほか多数の「まるが」があり、さらに、長寿庵、更科、藪、大村庵、砂場など、同じ名前のそば屋さんが多数あります。
これは同じチェーン店のお店ではなく、ほとんどは独立したお店です。これ実は、主人が修行した店の屋号をもらって付けているわけですが、さらにそこで修行した人も、又同じ名前をつけるという具合に、子、孫という関係のようです。
だから満る賀、満留賀、まる賀、藪、やぶ、藪そば、と名前も少し違えば、系列も少し違うという感じです。
人形屋さんは独立するとまったく関係ない名前をつけますが、おそば屋さんは義理堅いですな。

宵節句

宵節句という言葉があります。これはお節句の前の晩、つまり3月2日と5月4日の晩のことです。この晩に宵節句パーテイを親しい方たちと開くなんて洒落ていませんか。 手土産は桃の花又は菖蒲の花、お料理はひなまつりなら、ちらしずしにはまぐりのお吸い物。端午の節句なら、かつおの刺身(つまり勝男)が古来からの定番です。

おひなさまに関する江戸時代の川柳

おひなさまに関する江戸時代の川柳をご紹介します。

「雛の膳、客はにぎりや左ばし」
江戸時代の雛まつりパーティーを詠んだ川柳です。お客様は幼い子供達、まだお箸もロクに使えなくて、握ったり、左手で持ったりと大騒ぎです。おや白酒に酔っ払ってクダを巻いているのも可愛いいですね。

「四日には、夫婦別ある内裏雛」
おひなさまをしまうのが遅れると嫁に行くのも遅れる、という言い伝えがあります。これは、雛まつりは節句、つまり節目の句切りのもの、いつまでも飾っておくようではだらしない娘に育ってしまう、そんな娘はいつまでも嫁のもらい手がない。、という、しつけの意味もあります。 だから3月3日を過ぎたら早めにしまいましょう。昔はお殿様、お姫様は別箱だったのでこんな川柳が生まれました。

「雛まつり旦那どこぞへ行きなさい」
雛まつりは江戸時代は女性のもの、女達と子供達で楽しむから、旦那は邪魔、パチンコにでもいってらっしゃい。

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